I-O DATA(アイ・オー・データ機器)の外付けポータブルブルーレイドライブ EX-BD03Kを購入しました。
自作デスクトップPCはコンパクトなPCケースを使用したため、DVD・ブルーレイドライブを搭載していません。
最近のノートPCも薄型でドライブを搭載していないものが多いですよね。
そういうわけで、USB接続の外付けドライブを1台持っていると何かと便利。
僕はたまにDVDをレンタルして観ていたので、今まで使っていたDVDドライブからブルーレイドライブに買い替えました。
どんな感じか紹介します。
DVD・ブルーレイの容量と解像度の違い
レンタルDVD・ブルーレイに利用されているDVD-ROM・BD-ROM(ブルーレイディスク)の容量と解像度を比較すると、以下のようになります。
DVD-ROM | BD-ROM | |
---|---|---|
容量(1層) | 4.7GB | 25GB |
解像度 | SD (720×480px) | FHD (1920×1080px) |
DVDの解像度はかなり低いですね。
フルHDのモニターでDVDを見る分にはそこまで違和感はなかったのですが、高解像度のウルトラワイドモニターに買い替えてからは、引き伸ばされた感じで映像の粗さが目立ちました。
画面もいっぱい表示されず、上下左右の黒い余白が大きいし。
高解像度のモニターを使用しているなら、間違いなくブルーレイの方が映像を楽しめますよ。
DVDドライブよりブルーレイドライブの方が価格は高いですが、その価値はあります。
I-O DATA EX-BD03Kの詳細
I-O DATA EX-BD03Kの詳細を見ていきます。
外付けポータブルブルーレイドライブの仕様
主な仕様は、以下の通りです。
質量(本体のみ) | 240g |
---|---|
サイズ(W×D×H) | 136×146×14.6mm |
インターフェース | USB 3.0/2.0 |
コネクタ形状 | USB 3.0(micro-B) |
対応メディア | M-DISC BD-R BD-RE BD-ROM DVD各種 CD各種 |
対応機種 | USB 3.0/2.0ポートを搭載した ・Windows ・Mac mini ・MacBook Air など |
厚さ1.5cm以下の薄型なので、ポータブルブルーレイドライブとして持ち運びも収納も便利。
USB 3.0対応で、読み込み・書き込み速度は速いです。
ブルーレイを含めてDVD・CDも各種対応していて、Windows 10で使用していますが、特に不自由なく使えています。
カラーはピアノブラック・パールホワイトがあって、ピアノブラックを選択しました。
表面は光沢のある仕上がりでスタイリッシュになっています。
指紋が付きやすいのが玉に瑕ですが。
I-O DATA EX-BD03Kの詳細は、こちらのリンクからご確認いただけます。
給電方法はUSBバスパワーとACアダプタ
I-O DATA EX-BD03KはUSBバスパワー対応なので、基本的にUSBケーブルだけで給電できてACアダプタなしで使用できます。
僕は主にデスクトップPCで使っていて、たまにノートPCでも使用しています。
使用中に電源が落ちたことはないのですが、省電力のノートPCだと負荷のかかる作業で電力が足りずに落ちる場合があるようです。
負荷のかかる作業とは、例えばブルーレイディスクの書き込みとかですね。
そのため、主にノートPCで使用するならACアダプタとセットの方を選択した方が無難です。
ACアダプタとセットは、こちらのリンクからご確認いただけます。
DVD・ブルーレイ再生ソフトが必要
I-O DATA EX-BD03Kには、DVD・ブルーレイ再生ソフトは付属しません。
初期状態のWindows 10にはDVD・ブルーレイ再生ソフトがインストールされていないので、自分で探して、もしくは購入してインストールする必要があります。
画像は、VLC media playerという無料で使えるブルーレイ再生ソフトを利用して、レンタルした映画TENET テネットを鑑賞中です。
その他の無料・有料のブルーレイ再生ソフトは、こちらの記事を参考にしてください。
I-O DATA EX-BD03K まとめ
今回は、I-O DATAの外付けポータブルブルーレイドライブ EX-BD03Kをレビューしました。
これで、ブルーレイの映画を綺麗な映像で楽しめるようになりました。
I-O DATA EX-BD03Kの詳細は、こちらのリンクからご確認いただけます。
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