Windows 10 Homeでリモートデスクトップによる遠隔操作を可能にする方法

Windows Windows
この記事は約4分で読めます。

Windows 10 HomeとProのエディションによる機能の違いはいろいろあるが、Homeの場合、リモートデスクトップで遠隔操作(ホスト:操作される側の設定)できないのが辛い。

エディションの機能比較参考はこちら。

しかし、「RDP Wrapper Library」というツールを使用すれば、Homeでもリモートデスクトップで遠隔操作が利用可能だ。

その設定手順です。

なお、今回のバージョンは以下です。

  • Windows 10 Home(64bit)
  • RDP Wrapper Library v1.6.2
スポンサーリンク

RDP Wrapper Libraryのダウンロード

「RDP Wrapper Library」はGitHubで公開されているので、最新バージョンの「RDPWrap-v1.6.2.zip」をダウンロードして解凍する。

RDP Wrapper Libraryのインストール

解凍したフォルダを適当な場所に配置し、「install.bat」ファイルを実行する。

以下のようなメッセージが出れば完了。
サービスに登録され、Windows起動と同時にサービスが自動起動される。

You can check RDP functionality with RDPCheck program.
Also you can configure advanced settings with RDPConf program.

続行するには何かキーを押してください . . .

インストールが完了したら、「RDPConf.exe」ファイルを実行して、以下のように表示されていればOK。

Windows 10 Home リモートデスクトップ

これで、リモートデスクトップで遠隔操作ができるようになった。

Windows Creators Updateでリモートデスクトップができなくなる問題①

以前、Windows Creators Update後に「Listener state:Not Listening」となり、リモートデスクトップができなくなることがあった。

Windows 10 Home リモートデスクトップ

その場合は、以下より「rfxvmt.dll」ファイルをダウンロードし、「C:\Windows\System32」へ配置する。

もしくは、最新バージョンのv1.6.2であれば、一度アンインストール(uninstall.batを実行)してから再インストール(install.batを実行)でも可能であった。

【2019年9月26日 追記】Windows Creators Updateでリモートデスクトップができなくなる問題②

現在使用しているWindowsのバージョンは、

  • Windows 10 Home(64bit) 1803

で、いつの間にかリモートデスクトップできなくなっていた。

Windows 10 Home リモートデスクトップ

「Listener state: Not listening [not supported]」と赤字で出ている。
おそらく、Windows Updateのメジャーアップデート(1709⇒1803)でなったんじゃないかな…?

対処法は、GitHubのIssueを参考に実施した。

このページの回答にある以下のZIPファイルをダウンロードして解凍すると、「rdpwrap.ini」ファイルが入っている。

中を見てみると、どうもWindowsバージョンごとの設定値があるようだ。
なので、Windows Updateでバージョンが変わると、そのバージョンの設定値がなくてエラーになるのかな…?

とりあえず、以下のファイルをこのダウンロードしたファイルに差し替える。

C:\Program Files\RDP Wrapper\rdpwrap.ini

と、その前にリモートデスクトップのサービスを停止しておく。
ファイルを上書きする際にエラーになる可能性があるのと、設定変更反映するのにサービス再起動が必要なので。

Windows 10 Home リモートデスクトップ

Remote Desktop Servicesを右クリックして停止にすれば、以下の3つが自動停止したのでそれでOK。

  • Remote Desktop Configuration
  • Remote Desktop Services
  • Remote Desktop Services UserMode Port Redirector
Windows 10 Home リモートデスクトップ

停止したら、上記の「rdpwrap.ini」ファイルを上書きする。

Windows 10 Home リモートデスクトップ

上書き後、Remote Desktop Servicesを右クリックして開始にする。
停止させた3つのサービスが「実行中」になればOK。

Windows 10 Home リモートデスクトップ

これで、「Listener state: Listening [fully supported]」になり、リモートデスクトップできるようになった。

以上。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Windows
えふめん

コスパ・効率重視の大阪人。でも口数少なめ。O型だけど割とキッチリ。心穏やかに生きていきたいと日々願っている。

特技:VBAで仕事の効率化。とりあえずググる。

えふめんをフォローする
\よかったらシェアしてね/
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
俺の開発研究所

コメント

  1. 【ゲーム】PSO2をごろ寝でやりたい | 鸚哥.jp より:

    […] Windows 10 Homeでリモートデスクトップによる遠隔操作を可能にする方法 […]

  2. tomo より:

    始めまして。

    Windows 10 Home(64bit)
    を使用しており、何とかリモート接続がしたくて検索していた所、貴殿のHPにたどり着きました。

    問題がありましたので以下の回答お願いします。

    「install.bat」ファイルを実行する インストールが完了したら、「RDPConf.exe」ファイルを実行したら、「Listener state:Not Listening」と表示されたので、「rfxvmt.dll」ファイルをダウンロードし、「C:\Windows\System32」へ配置しましたが、それでも改善せず。。

    最新バージョンのv1.6.2であれば、一度アンインストール(uninstall.batを実行)してから再インストール(install.batを実行)も行いましたがエラーが出ます。

    自分のPCのバージョンは以下です。
    Windows 10 Home(64bit)

    RDP Wrapper Library v1.6.2 ← これで対応しました。
    出来れば、PCバージョンUP(Por)のは避けWindows 10 Homeで使用したいと思っているので、
    ご回答よろしくお願いします。

  3. えふめん えふめん より:

    コメントありがとうございます。
    確認すると、僕の使用しているパソコンでもいつの間にかエラーになっていて、リモートデスクトップできなくなっていました。。
    記事に対処法を追記しましたが、GitHubで「rdpwrap.ini」ファイルをダウンロードして差し替えるとエラーはなくなりました。
    お試しください。

タイトルとURLをコピーしました