以前から6~7年ほど、BUFFALOの無線LAN(Wi-Fi)ルーターのAirStation(エアステーション)を使用していたが、買い替えることに。
というのも、主にパソコンを有線で、スマホを無線で使用という状況だったが、複数のパソコン・スマホを同時に使用すると、通信が非常に遅くなってしまい、ルーターの力不足のような気がしてきた。
また、無線LAN規格「11ac」対応のスマホやタブレットなどがあるのに、ルーターが「11ac」に対応していないというのももったいない。
ということで、同じBUFFALOの無線LANルーターを調査して、最もコスパの良い「WSR-2533DHP」を購入した。
購入したBUFFALOの無線LANルーター「WSR-2533DHP」
今回購入した無線LANルーター「WSR-2533DHP」はこちら。
横置き・縦置きどちらも対応の脚付き。
アンテナ内蔵でスッキリした見た目。
Amazonでは、「WSR-2533DHP/M」「WSR-2533DHP」の2つが販売されているが、両者に仕様・スペックの違いはないみたいだ。
M付きの方はAmazon用なのか不明だが、何にせよ安い方を買えばOK。
無線LANルーター選定のポイント
BUFFALOは外付けHDDやNASなど、いろいろな製品にお世話になっているので、それなりに信頼している。
そのBUFFALOの無線LANルーター AirStation(エアステーション)シリーズの機種ごとの違いは、機種一覧・機能比較資料がわかりやすい。
選定時にこれは外せないなと思ったポイントは以下。
- 無線LAN規格「11ac」対応
- アンテナ数「4×4」(ストリーム数)
- 内蔵アンテナモデル(コンパクトモデル)
- 有線LAN Giga対応
- デュアルコアCPU
まず、無線LAN規格「11ac」対応は必須。
アンテナ数(ストリーム数)は、数が多いほど速く・安定するため、多いに越したことはない。ビームフォーミング・ビームフォーミングEX機能もアンテナ数が多いほど効果を発揮する。
アンテナは内蔵されている方がコンパクトで好きだ、掃除もしやすいし、一人暮らしで部屋も狭いし。
そして、デスクトップなどは有線接続するので、有線LANはGiga対応でないと意味がない。
あと、CPUは性能がいいほど、多くの機器を同時接続したときに処理を捌いてくれると思うので、デュアルコアのものを。
こんな感じで、「WSR-2533DHP」を選択した。
上位機種のUSB共有機能(外付けHDDなどを接続してNASにできる)とリモートアクセス機能(外出先からNASへアクセス)も多少魅力的だったが。
無線LANルーター「WSR-2533DHP」の設置
ということで、設置完了。
セットアップは、パソコンから管理画面にアクセスして、画面に従い進めた。
設定したのは、「管理者パスワードの変更」と「省電力設定のスケジュール登録」かな。
BUFFALOのエアステーションシリーズは省電力設定がおそらくどの機種もできると思うので、深夜などはスリープになるよう設定している。
スマホ(iPhone、Android)からアプリを利用してセットアップすることもできる。
なお、モデムの隣に置く場合やNASなどのLAN接続のものを隣に置く場合は、15cmの短いLANケーブルがかさばらなくて便利。
最後に
ということで、BUFFALOの無線LANルーター「WSR-2533DHP」の紹介でした。
今のところ特に問題なく便利に使えてます。
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