Linux(CentOS)に「Java」をインストールする手順のメモ。
なお、今回のバージョンは以下です。
- CentOS-6.4-i386
- JRE(Java SE Runtime Environment) 7u25
ちなみに、「Server JRE」というやつもあったんだが、Linux用は全て64bit版で、RPMパッケージではなくソースコードしかなかったので、通常のJREにした。
Java(JRE)のダウンロード
Oracle社の公式サイトよりJREをダウンロードする。
「jre-7u25-linux-i586.rpm」というやつ。
ダウンロードしたRPMパッケージは、WinSCPでCentOSへ配置した。
WinSCPについては、こちらの記事参照⇒Linux(CentOS)へSSH接続するための設定
Java(JRE)のインストール
配置したRPMパッケージをrpmコマンドでインストールする。
#Java(JRE)のRPMパッケージをインストール $ rpm -ivh jre-7u25-linux-i586.rpm 準備中... ########################################### [100%] 1:jre ########################################### [100%] Unpacking JAR files... rt.jar... jsse.jar... charsets.jar... localedata.jar... plugin.jar... javaws.jar... deploy.jar...
無事にインストールできたようです。
javaコマンドでバージョンが表示されました。
環境変数なども修正しなくても大丈夫っぽい。
#Javaのバージョン確認 $ java -version java version "1.7.0_25" Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.7.0_25-b15) Java HotSpot(TM) Client VM (build 23.25-b01, mixed mode, sharing)
ちなみに、Javaホームは「/usr/java/jre1.7.0_25」のようです。
ここの「/usr/java/jre1.7.0_25/bin」にプログラムファイルなどがありました。
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