Linux(CentOS)へTomcatをインストール

CentOSLinux
この記事は約5分で読めます。

前回はCentOSにJava(JRE)をインストールしました。

前回の記事はこちら⇒Linux(CentOS)へRPMパッケージを使用してJava(JRE)をインストール

続いて「Tomcat」をインストールします。

なお、今回のバージョンは以下です。

  • CentOS-6.4-i386
  • JRE(Java SE Runtime Environment) 7u25
  • Apache Tomcat 7.0.42

Tomcatのダウンロードと配置

まずはTomcat公式サイトよりTomcatをダウンロードする。

今回は実行するだけなのでバイナリ版をダウンロード。

URLは「http://ftp.tsukuba.wide.ad.jp/software/apache/tomcat/tomcat-7/v7.0.42/bin/apache-tomcat-7.0.42.tar.gz」。

ダウンロードしたら解凍し、任意の場所に配置する。

今回は、「/usr/tomcat」とした。

#Tomcatのダウンロード
$ wget http://ftp.tsukuba.wide.ad.jp/software/apache/tomcat/tomcat-7/v7.0.42/bin/apache-tomcat-7.0.42.tar.gz

#圧縮ファイルを解凍
$ tar xvzf apache-tomcat-7.0.42.tar.gz

#ディレクトリ移動
$ mv /home/[ユーザー]/apache-tomcat-7.0.42 /usr/tomcat

Tomcatユーザーの作成

Tomcatを実行するユーザーを作成する。

今回はユーザー名を「tomcat」とした。

また、ユーザー作成後、ディレクトリ移動したTomcatの所有者とグループを作成したユーザーに変更しておく。

#ユーザー作成
$ useradd tomcat

#パスワード変更
$ passwd tomcat

#所有者変更
$ chown -R tomcat /usr/tomcat/

#グループ変更
$ chgrp -R tomcat /usr/tomcat/

環境変数の設定

とりあえずTomcatを起動してみる。

起動方法は、「. /usr/tomcat/bin/startup.sh」を実行する。

そうすると以下のように表示され、5つの環境変数を設定する必要があるよう。

#スイッチユーザー
$ su tomcat

#Tomcatの起動
$ . /usr/tomcat/bin/startup.sh
Using CATALINA_BASE:   /usr/tomcat
Using CATALINA_HOME:   /usr/tomcat
Using CATALINA_TMPDIR: /usr/tomcat/temp
Using JRE_HOME:        /usr
Using CLASSPATH:       /usr/tomcat/bin/bootstrap.jar:/usr/tomcat/bin/tomcat-juli.jar

今回の場合は、その中で正しい場所を設定しないといけないのは「JRE_HOME」だけっぽい。

それ以外は正しい場所を指しているようなので。

「/etc/profile」ファイルを編集し、環境変数の設定する処理を追記してやる。

追記したら、再実行しておく。

#「/etc/profile」ファイルの編集
$ vi /etc/profile

#環境変数の設定処理を追記
JRE_HOME=/usr/java/jre1.7.0_25
export JRE_HOME

#「/etc/profile」ファイルの実行
$ . /etc/profile

再度、Tomcatを起動する。

そうすると、今度は無事に環境変数が設定されているようです。

#スイッチユーザー
$ su tomcat

#Tomcatの起動
$ . /usr/tomcat/bin/startup.sh
Using CATALINA_BASE:   /usr/tomcat
Using CATALINA_HOME:   /usr/tomcat
Using CATALINA_TMPDIR: /usr/tomcat/temp
Using JRE_HOME:        /usr/java/jre1.7.0_25
Using CLASSPATH:       /usr/tomcat/bin/bootstrap.jar:/usr/tomcat/bin/tomcat-juli.jar

「iptables」で8080番ポートを開放

Tomcatのデフォルトのポート番号は「8080」。

設定方法は「SSH」のものをまねして、以下のように設定した。

#iptablesの設定を編集
$ vi /etc/sysconfig/iptables

# SSH
-A INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 22 -j ACCEPT
# Tomcat
-A INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 8080 -j ACCEPT

#iptablesの再起動
$ /etc/rc.d/init.d/iptables restart

そうすると、「http://CentOSのIPアドレス:8080/」で無事にTomcatへアクセスできました。

Apache Tomcat画面(CentOS)

参考サイト

第4回 TomcatをLinuxへインストールしよう!(圧縮アーカイブ編) | Think IT

Linux
えふめん

大阪在住、30代。
業務系SE・社内SEの仕事を通じて学んだこと、PCトラブルで困って調べたこと、手作業を効率化して改善したこと、WordPressのブログ運営などの記事を書いています。

えふめんをフォローする
\よかったらシェアしてね/
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
俺の開発研究所

コメント

タイトルとURLをコピーしました