Corel(コーレル)のWinDVD Proは、Windows用のメディアプレイヤーです。
低価格ながら必要な機能は一通り揃っており、ブルーレイディスクやDVDを再生できます。
Windows 10は標準でディスク再生ソフトが搭載されていないので、富士通などの国内メーカーのPCにはよくプリインストールされていますね。
2018年1月時点で、全世界販売本数が3億本というとんでもなく売れているソフトウェアです。
そんなWinDVD Proの機能を紹介して、どこで購入すれば一番安いのか調べてみました。
その他のブルーレイ再生ソフト・メディアプレイヤーについては、こちらの記事を参考にしてください。
WinDVD Proの仕様と機能紹介
WinDVD Proの主な仕様と機能はこちらです。
項目 | 仕様 |
---|---|
対応動画形式 | 4K HEVC(H.265) Blu-ray ISO DVD ISO Blu-ray 3D BD-Live BDXL AVCREC DivX FLV WMV DVD-Video MPEG MTS M2TS MKV MP4 3GP |
3D再生機能 | Blu-ray 3Dの再生 サラウンド音声 2Dから3Dビデオに変換 CPU・GPUに最適化 |
その他機能 | DVD標準画質のアップスケーリング キャプチャ機能 プレイリスト・ブックマーク機能 240fpsフレームレートで滑らか再生 スロー再生・高速再生 |
特徴としては、4Kビデオ、Blu-ray 3Dの再生に対応している点です。
また、DVDのアップスケーリング機能も備えています。
このアップスケーリング機能はいいですね。
DVDの標準画質は低画質のSD(720×480px)なので、大画面ではぼやけて粗くなって見にくくなりがちですが、それをHD(1280×720px)に近いレベルまで向上できます。
市販・レンタルのDVDで映画などをよく観る人にはおすすめです。
WinDVD Proの動作環境
WinDVD Proの対応OSは、Windows 10、8.1(64bit版推奨)です。
その他、CPUなど細かく記述されていますが、比較的新しいWindows 10のPCなら通常のブルーレイディスク・DVDの再生は全然問題ないです。
ブルーレイディスクの再生には、ブルーレイドライブが必要になります。
僕は、I-O DATAの外付けポータブルブルーレイドライブを使用しています。
WinDVD Proの購入はベクターPCショップが最安値
WinDVD Proは、パッケージ販売なら量販店で、ダウンロード販売ならさまざまなネットショップで購入することができます。
調べてみると、株式会社ベクターの運営するベクターPCショップが一番安いです。
ベクターは、フリーソフト・シェアウェアのダウンロードサイト「Vector」も運営しており、こちらの方がよくお世話になっていますね。
ベクターPCショップでは、多くの有名なソフトウェアが販売されていますが、他のショップと比べて格安価格のものが多いです。
利用したことがない方はちょっと不安になるかもしれませんが、ベクターは昔からソフトウェア販売事業をしており、上場企業なのでご安心を。
Corel WinDVD Pro まとめ
今回は、Corel WinDVD Proをレビューしました。
Windows 10のPCを使用していて、ブルーレイディスク・DVDの再生ソフトを探しているなら、WinDVD Proは低価格でおすすめですよ。
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