Tera TermとWinSCPでサーバーとの接続が切断されないようにするKeep-Alive設定

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Tera TermとWinSCPでSSH(SFTP)接続していると、少し時間を置いたらすぐにサーバーとの接続がブチブチ切れて再接続となってしまう場合、接続の保持(Keep-Alive)設定を行えばいい。

ということで、その手順です。

ちなみに、ここで紹介する設定でエックスサーバーにSSH(SFTP)接続して使用しているが、切断されたりせず快適に使えています。

なお、今回のバージョンは以下です。

  • Windows 10 Pro(64bit)
  • Tera Term Version 4.99
  • WinSCP Version 5.13.3

Tera Termの設定(keep-alive)

Tera Term、WinSCP

まずはTera Termからだが、こちらはデフォルトですでに設定されている。

Tera Termを起動し、「設定」⇒「SSH」を開く。

「ハートビート(keep-alive)」がその設定で、デフォルトで「60秒」となっている。

それでも切断されるなら、秒数をもう少し短くすれば改善されるかも…。

WinSCPの設定(接続の保持)

Tera Term、WinSCP

こちらは、WinSCP起動時に開く接続先一覧⇒該当するサイトを選択⇒「設定」を開く。

「接続」のメニューを開き、そこにある「接続の保持」がその設定で、デフォルトは「オフ」となっているため、よく切断されていた。

こちらを「ダミーコマンドを送信する」(「nullパケットを送信する」でも問題なかった)にして、送信間隔はそのまま「30秒」でいいだろう。

最後に

ということで、切断されずに快適になった。
Tera Term・WinSCPでサーバーとの接続がブチブチ切れて再接続となる場合は、一度確認してみよう。

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えふめん

大阪在住、30代。
業務系SE・社内SE。

PCトラブルの調査、自作デスクトップPCのこと、PC周辺機器のレビューなどの記事を書いています。

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