WordPressプラグイン「WP-PostViews」で人気記事ランキング表示

WordPressプラグイン WordPress
この記事は約3分で読めます。

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

WordPressのいろいろなブログを見ていると、サイドバーに人気記事ランキングを表示しているブログをよく見かけます。

あれやってみたいなーと思っていたので、少し調べてみたところ、「WP-PostViews」というプラグインを使用するのがメジャーなようだ。

今回は、そのページ閲覧数の表示と、人気記事ランキングを簡単に作成できるプラグイン「WP-PostViews」の設定方法を紹介します。

なお、今回のバージョンは以下です。

  • WordPress 3.9.2
  • WP-PostViews 1.67

プラグイン「WP-PostViews」のインストール

まずは、「WP-PostViews」をインストールする。

「プラグイン」⇒「新規追加」を開き、「WP-PostViews」を入力し、「プラグインの検索」をクリックし、検索する。

WP-PostViews

検索結果の「いますぐインストール」をクリックし、インストールする。

WP-PostViews

インストールしたら、「プラグインを有効化」をクリックし、プラグインを有効化する。

WP-PostViews

プラグイン「WP-PostViews」の設定方法

プラグインを有効化すると、投稿と固定ページの一覧に「Views」という列が追加されている。

そのページ・投稿が閲覧されたら、この値が加算されていく仕組みのようだ。

WP-PostViews

この値は、カスタムフィールドの「views」という項目で管理されている。

初めて閲覧されたときに、この項目が「1」で作成されるようだ。

WP-PostViews

続いて、左側メニューの「外観」⇒「ウィジェット」を開くと、「Views」というウィジェットが追加されている。

このウィジェットを任意の場所に設置すると、閲覧数による記事のランキングが作成できる。

WP-PostViews

このウィジェットで設定できる内容は以下のよう。

  • タイトル(Title)…ランキングのタイトル
  • 統計タイプ(Statistics Type)…閲覧数が多い/少ない順
  • 表示対象(Include Views From)…投稿と固定ページ/投稿のみ/固定ページ
  • 表示件数(No. Of Records To Show)
  • 記事タイトルの最大表示文字数(Maximum Post Title Length (Characters))
  • カテゴリーIDによる表示対象の絞り込み(Category IDs)

最後に、左側メニューの「設定」⇒「PostViews」で表示内容などの全体的な設定を行う。

WP-PostViews

WP-PostViews

ここで設定できる内容は以下のよう。

  • 閲覧数のカウント対象(Count Views From)…全ユーザー/ゲストユーザー/登録ユーザー
  • 自動botを除外(Exclude Bot Views)…除外する/除外しない
  • 閲覧数のテンプレート(Views Template)
  • ランキングのテンプレート(Most Viewed Template)
  • 表示オプション(Display Options)…各画面での表示オプションを設定

設置したウィジェットのランキングの表示項目を変えたい場合は、「ランキングのテンプレート(Most Viewed Template)」を修正すればよいというわけだ。

人気記事ランキングの設置

実際に、人気記事ランキングを作成してみた。

閲覧数が多い順で、投稿のみのランキングで上位10位まで表示している。

WP-PostViews

おー、これこれ!いいなと思っていたやつ。

あとは、レイアウトなどを整えると良さそうです。

以上です。

参考サイト

WP-PostViewsプラグイン(人気記事ランキングをサイドバーに表示) – WordPressプラグインの一覧
WP-PostViewsにアイキャッチ画像を表示
query_posts(WP_Queryクラス)でカスタムフィールドを使う:WordPress私的マニュアル

コメント

タイトルとURLをコピーしました