YouTubeを筆頭に動画の需要は増え続ける近頃。
人の目を引くクオリティの高い動画を作ろうと思うと、動画編集ソフトが必要になってきます。
動画はスマホがあれば誰でも簡単に撮影できますが、編集するのは結構ハードルが高いですよね。
そこで今回は、初心者にもおすすめの無料・有料の動画編集ソフト4つを比較して紹介します。
Windows・macOS対応の動画編集ソフト一覧
今回紹介する動画編集ソフトは、以下の4つです。
動画編集ソフト | 無料/有料 | 無料体験版 | 対応OS |
---|---|---|---|
AviUtl | 無料 | - | Windows |
Lightworks | 無料 ※1 | - | Windows Mac Linux |
Adobe Premiere Elements | 有料 | あり (30日間) | Windows Mac |
PowerDirector 365 | 有料 | あり (30日間) | Windows Mac |
それぞれの詳細は次項で紹介しますね。
無料の動画編集ソフト
まずは、無料で使える動画編集ソフトを紹介します。
AviUtl
AviUtlは、KENくんによって個人開発された動画編集のフリーソフトです。
AVIファイルの編集や各種コーデックで圧縮できるソフトウェアで、簡単な動画編集に向いています。
いくつかプラグインが用意されており、レイヤー機能やエフェクトを追加することも可能。
2021年5月現在、最新バージョンは2019年時点のものになりますが、Windows 10で問題なく利用することができますよ。
Lightworks
Lightworks(ライトワークス)は、無料で使える高機能動画編集ソフトです。
無料で使える範囲は一部機能に制限されていますが、無料版でもYouTube/Vimeo用の最大1280×720px(720pHD)のMP4形式動画を作成できます。
使用開始から7日間以降は、無料会員登録をすることで、引き続き無料で使用可能です。
Windows・Mac・Linuxのクロスプラットフォーム対応で、日本語にも対応していますよ。
有料の動画編集ソフト
続いて、有料の動画編集ソフトを紹介します。
Adobe Premiere Elements
クリエイター系のソフトウェアで一番強いのは、やはりAdobe社(アドビ)ですよね。
Adobeの動画編集ソフトは、Adobe Premiere Pro/Elements。
プロ仕様で月額制のPro、使いやすさ重視で買い切り版のElementsですが、初心者におすすめなのは後者のAdobe Premiere Elementsです。
AI技術で自動編集機能を搭載しており、誰でも簡単にクオリティの高い動画を作成することができますよ。
Adobe Premiere Elementsの詳細は、こちらのリンクからご確認いただけます。
PowerDirector 365
CyberLink(サイバーリンク)のPowerDirector(パワーディレクター)は、使いやすい動画編集ソフトです。
エディションは買い切りの通常版と年額制のサブスクリプション版がありますが、おすすめなのはサブスクリプション版のPowerDirector 365です。
PowerDirector 365には、ShutterstockやCyberLink社が提供する無料で利用できる素材特典が含まれます。
多くの動画・写真・BGM・効果音を無料で使えるので、素材を用意する手間なし。
動画テンプレートを使えば、簡単に動画を作成することができるので、初心者にもおすすめですよ。
PowerDirector 365
の詳細は、こちらのリンクからご確認いただけます。
CyberLink PowerDirector 365のエディション比較とできることは、こちらの記事を参考にしてください。
動画編集ソフト まとめ
今回は、初心者にもおすすめの無料・有料の動画編集ソフトを紹介しました。
動画編集ソフト | 無料/有料 | 無料体験版 | 対応OS |
---|---|---|---|
AviUtl | 無料 | - | Windows |
Lightworks | 無料 ※1 | - | Windows Mac Linux |
Adobe Premiere Elements | 有料 | あり (30日間) | Windows Mac |
PowerDirector 365 | 有料 | あり (30日間) | Windows Mac |
無料で使える動画編集ソフトでもクオリティの高い動画は作成できますが、使いやすさでは有料のものが優れていますね。
初心者の方は、まずは無料のもの使ってみるか、有料の動画編集ソフトの無料体験版で試してみることをおすすめします。
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