Linux(CentOS)でPostgreSQLのユーザー、データベース作成

PostgreSQL データベース
この記事は約3分で読めます。

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

前回は、Linux(CentOS)にPostgreSQLをインストールしました。

前回の記事はこちら⇒Linux(CentOS)へRPMパッケージからPostgreSQLをインストール

今回は、前回に引き続き、PostgreSQLのユーザーとデータベース作成を行います。

なお、今回のバージョンは以下です。

  • CentOS-6.4-i386
  • PostgreSQL 9.2.4

Linuxユーザーの作成

まずは、Linuxユーザーを作成する。

後ほど作成するPostgreSQLユーザーと同名にしておく。

同名じゃないと、psqlでログインできないのか?

そこんとこまだよく分からん。。

なお、今回作成したユーザー名は「kozuchi」です。

#Linuxユーザー「kozuchi」の作成
$ useradd kozuchi

#Linuxユーザー「kozuchi」のパスワード変更
$ passwd kozuchi

PostgreSQLユーザー、データベースの作成

続いて、PostgreSQLユーザーとデータベースを作成する。

なお、今回作成したユーザー名は「kozuchi」、データベース名は「test」です。

ユーザーとデータベースの作成は、PostgreSQLのスーパーユーザー「postgres」で行う。

このユーザーはPostgreSQLをインストールしたら、同時に作成されているはず。

ついでに、削除コマンドも参考に記載しておく。

createuserのオプションは次のよう。

  • -a…ユーザー作成権限付与(スーパーユーザー)
  • -d…データベース作成権限付与
  • -U…接続ユーザー指定
  • -P…パスワードプロンプトを表示

createdbのオプションは次のよう。

  • -O…所有ユーザー指定
#Linuxユーザー「postgres」へスイッチユーザー
$ su postgres

#PostgreSQLユーザー「kozuchi」の作成
$ createuser -d -U postgres -P kozuchi

#PostgreSQLユーザー「kozuchi」の削除
$ dropuser kozuchi

#データベース「test」の作成
$ createdb -O kozuchi test

#データベース「test」の削除
$ dropdb test

psqlで接続

ユーザーとデータベースが作成できたので、「psql」コマンドで接続する。

また、psqlで使用できる基本的なコマンドは、以下のようなものがあるようです。

#ユーザー「postgres」でログイン
$ psql -U kozuchi -d test

#テーブル一覧表示
$ \d

#テーブル構造表示
$ \d テーブル名

#psqlで使用できるコマンドヘルプ
$ \?

#psqlログアウト
$ \q

参考サイト

PostgreSQLのユーザ作成、データベース作成等の基本操作

PostgreSQLの環境設定

コメント

タイトルとURLをコピーしました