自分がコーディングしたソースなら、コメントとかインデントとかは完璧に整えるんだが。
人がコーディングしたものは、そうはいかないものも。
そんなときにVBAのソースコードを自動でインデントしてくれるアドオン「Smart Indenter」。
インデントを一括で整形してくれるので、かなり良いです。
その使い方。
ちなみに、対応はOffice 2003までとなっておりましたが、2010でも問題なく使えました。
「Smart Indenter」のダウンロード
まずは、「Smart Indenter」をダウンロードする。
公式サイトの、「Office 2000/2002/2003」のリンクより、インストーラをダウンロードする。
インストーラの「IndenterVBA.exe」をダウンロードしたら、実行し、インストールする。
「Smart Indenter」の設定
Excelを一度再起動し、「Alt+F11」でVBA画面を開く。
ソースコード上で右クリック⇒「Smart Indenter」⇒「Indenting Option」で設定を行う。
左側にプレビューが表示されるので、お好みで設定する。
「Smart Indenter」の使い方
ソースコード上で右クリック⇒「Smart Indenter」⇒「Indent Procedure」、「Indent Module」、「Indent Project」でソースコードを自動インデントできる。
もしくは、左側のプロジェクトエクスプローラ上で、インデントしたいソースもしくは、プロジェクトを右クリック⇒「Indent」でソースコードを自動インデントできる。
素晴らしい。
ソースコードの自動インデント後は、プロジェクトをコンパイルしておこう。
コンパイルの方法は、左側のプロジェクトエクスプローラ上で、プロジェクトを選択⇒メニューバーの「デバッグ」⇒「VBAProjectのコンパイル」でプロジェクトをコンパイルする。
以上。
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